今日から娘が正月休みの為、ばぁばの子守りもお正月休み！
『スターウォーズエピソード8 最後のジェダイ』を見てきた。
前評判で盛り上がり、あちこちでネタバレありの批評や内容紹介があふれていますね。
episode4からリアル公開時に鑑賞しているので、ワクワクして映画館に行きました。
感想はというと
うなずいたり、えっ？と思ったりしながらも、さすがのエンターテイメント！
あっという間に終わっちゃいました。
この後どう話が進んで、最終章の幕を閉じるのか・・・
最後のジェダイ
というタイトルから、いろいろ想像していたストーリーから大きく外れることなく淡々と進んでいきました。
途中、これはサプライズか？ファンサービスか？というようなところもあり、楽しめました。
映像の迫力もバッチリ、今回はレイアのみならず女性が大活躍してました。やたら女性が多いと思いましたが、これも長い戦いの結果なのだろうと理解しました。
そして、ルークがいつのまにこんな凄いことができるようになっていたのかと驚くことしきり、後であの場所だからできたのだと思うようになりました。
更にレイアも負けてない、演者のキャリーフィッシャーさんが亡くなっていなければ、最終作で大きな役割果たす予定だったとありましたが、それも納得できるなと思いながら見てました。・・にしても、ちょっと引くくらいびっくりした。
そう思うと、前作でのソロの最後は少々不完全燃焼かなぁ💦
ひとつひとつの場面の感想も書きたいところですか、それはまだはばかられますので耐えることにします。
もう一度見に行く前に
前作をおさらいしようと思ってます。
最初に公開された3部作は
映像的に補強？されたり
改編されたりしてますので
賛否両論あります。
スターウォーズシリーズは
言わずと知れた9部作
時系列で並べると
エピソード順ですが
初めての人が鑑賞する場合は
映画の公開順がいいと思います。
新作でもないので
今更ネタバレもないのですが
やはり・・・ね💦
念のため公開順は
以下の通りです。
⭐️『スター･ウォーズ エピソード4/新たなる希望』（1977年）
⭐️『スター･ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲（1980年）
⭐️『スター･ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』（1983年）
⭐️『スター･ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』（1999年）
⭐️『スター･ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』（2002年）
⭐️『スター･ウォーズ エピソード3/シスの復讐』（2005年）
⭐️『スター･ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』（2015年）
⭐️『スター･ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ』（2017年）
⭐️『スター･ウォーズ エピソード9/未定』（2019年予定）
ちなみに
最初のエピソード4が公開された時
私はまだ学生でしたが
日本での公開は
アメリカでの公開から
約1年間という長い期間を経てからでした。
同時公開されてる今では考えられませんよね💦
その当時の日本で大ヒットしていたのは
『宇宙戦艦ヤマト』‼️
SFの走りであり、アニメ界の革命的ヒットだったのではないかと思います。
同人誌、コミケ、パロディなども表に出てきて
クールジャパンへ向かう熱が湧き出してきた頃ではないでしょうか。
そして、日本の特撮も
アメリカでヒットしているSF映画に刺激を受け
わずか半年で企画製作公開されたすごい映画があります。
それは
『惑星大戦争』
福田純監督&中野昭慶特技監督
人類VSヨミ惑星人の攻防を描いたものです。ストーリーはもう一つでしたが、メカ・デザインが素晴らしく、特撮美術監督・井上泰幸のセンスが大いに評価されるところです。東宝特撮スタッフの力量のほどがうかがえます。
後に、『新世紀エヴァンゲリオン』の庵野秀明監督が『惑星大戦争』の大ファンであると話してから、徐々に再評価されています。
また、東映も負けていません。
翌年のゴールデンウィークには矢島信男特撮監督の『宇宙からのメッセージ』を公開。
この映画の特撮もなかなかのもので、撮影方法の一部はその後のスターウォーズエピソード6のクライマックスシーンで同じ描写がみられます。そして、受賞はしませんでしたが、SF映画のアカデミー賞ともいえるサターン賞最優秀外国映画賞（80年度）にもノミネートされました。
そして、いよいよ78年の夏、スターウォーズエピソード4の公開の時にむかえうった日本映画はといえば、やはりこれ
『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』‼️
この年の日本映画ナンバー1の大ヒット作となりました。
この年の話題映画にはもう一つの
SF大作があります。
スティーヴン・スピルバーグ監督の『未知との遭遇』です。
当時は２つの映画を比較する特集なども多く見ました。
どちらも公開当時にみましたが、私の好みはスターウォーズでした❤️
懐かしくて
つい長くなってしまいましたが
久しぶりの映画、楽しめました。