キキとルルは仲良し♬

3才のお姉ちゃんと1才の妹
お姉ちゃんは妹を可愛がり
妹はお姉ちゃんが大好き

 

妹のルルちゃんは
携帯の待ち受けにしてる写真を見て
「ねえね、ねえね」と指を指す
自分も一緒に写ってるのに
指差すのは「ねえね」だけ…

 

お姉ちゃんのキキちゃんも
妹が可愛いものの
そこはまだ3才!

 

自分の欲望と妹の可愛さだと
欲望が勝る年頃です

 

今日も仲良く
パンを1つずつほおばり
「おいしいね〜」と満足していたかと思いきや
ルルちゃんの食べてるパンをチラリ

 

いつもは同じパンですが
今日はキキちゃんがチーズパン
ルルちゃんはクロワッサンでした。

 

『私のパンと違うパン食べてるやん
それも食べたいよ私』
ってな事を思ったかどうかは定かではありませんが

おもむろに、イスから降りてルルちゃんのところへ行くと・・

満足そうに食べてる妹から
一瞬でパンを奪い取り
大きな口でパクリ!

 

ルルちゃん、呆然
一瞬で我に返って叫びます
私のパン返して〜!!
と、言いたくてもまだ言えない1才
ただ泣き叫びます

 

今回は私もママも
現場をバッチリ目撃していたので
間髪入れず
キキちゃんにイエローカード

 

キキちゃんは
しれっと自分の席に戻って
自分のパンを食してました

 

こんな他愛もない日常を繰り返しながら
2人の姉妹としての絆が作られていくのだろうな・・・なんてしみじみ思いつつ

 

欲しいからってこんなことしたらダメって
どうやって教えたらいいか考える

子どもにわかるように伝えるって難しい

 

結局
繰り返しブレずに接して行くことが大事なのかなぁ

 

だって
大人の口癖や行動は教えなくても覚えてますから…びっくり

 

大人が思うより、子供は大人を見てるんですね