1963年にこどものとも絵本として登場以降、
現在も人気の衰えないスーパー絵本です☆
主人公のぐりとぐらは年長さんをイメージして書かれてるそうなので、
3、4才~くらいから楽しめる絵本かと思います♬
小さなお子様も、もし子どもさんが興味を示したら
文字やスト-リーを追えなくても読んであげてください★
やさしい絵柄が心に残るはずですから♬
我が家が初めてぐりとぐらに出会ったのは、保育園の推薦図書です
福音館書店の本を多くおススメしてくれる保育園で、
他にもいろいろありました☆
「ぐりとぐら」は昔からある絵本なのでよく本屋さんでも見かけて気になっていたので、
これを機会に読んでみようと購入しました♬
物語になっており、絵もほのぼのとした優しい温かい作品で、わが子も大好きな絵本になりました☆
人気ぶりにも納得です♬
作者
作者:中川李枝子さん
挿し絵:山脇百合子さん
実は、お2人は姉妹なんです♬
当時の中川さんは保育者をしていて、子どもたちに読み聞かせしていた「ちびくろさんぼ」に出てくるホットケーキより
美味しいケーキを作る話を作ろうと思って書いたそうです★
山脇さんはフランス語専攻の大学生でした。初めて描く挿絵が「ぐりとぐら」で、
野ネズミなんて書いたことないので困ったそうです・・・そうは思えないかわいい挿絵ですよね♡
作品一覧
「ぐりとぐら」
お料理が大好きな、双子の野ネズミぐりとぐらが、森で大きな卵を見つけます。それを使って大きなカステラを焼いてみんなにご馳走する話です。
「ぐりとぐらのおきゃくさま」
雪の降ったある日、ぐりとぐらが森で遊んでいると、大きな足跡を発見!追跡して行ったら、ぐりとぐらのお家に続いていました。
中には白いおひげのおじいさんが、赤いコートを脱いで、台所で何やら作っていました・・。もうわかりますよね?そう、ぐりとぐらのクリスマス絵本です。
「ぐりとぐらのえんそく」
遠足に出かけて、野原を走っていると毛糸につまずいて転んじゃいました。その糸をたどっていくと・・
「ぐりとぐらのかいすいよく」
ぐりとぐらが浜辺で遊んでいると、沖合いから大きなボトルが流れてきて、中にお手紙がはいっていました。差出人はうみぼうず?
「ぐりとぐらのおおそうじ」
長い冬が終わった春のある日、清々しく食事をしようと大きく窓を開けると、あらあらそこらじゅうホコリだらけ。2人は大掃除をしようとしますが・・
「ぐりとぐらとすみれちゃん」
ぐりとぐらのところに、すみれちゃんという女の子がかぼちゃを持ってやってきました。お料理好きなぐりとぐら、そのかぼちゃを使って美味しいご馳走を作ります。
「ぐりとぐらとくるりくら」
森で出会った、新しい友達くるりくら。それは手長うさぎでした。愉快な友達と楽しく遊びます。
「ぐりとぐらの1ねんかん」
ぐりとぐらの森での1年間の生活が綴られています。月刊こどものとも500号を記念して発売された、やや大判の絵本です。
「ぐりとぐらのうたうた12つき」
ぐりとぐらの1年間の姉妹本です。森のみんなと楽しく輪になって歌い踊ります。
「ぼくらのなまえはぐりとぐら」
こどものともではなく、母の友から発行されたぐりとぐらのことがいろいろわかる本です。美味しいカステラの作り方も載ってます。お母さんのためのぐりとぐらです。
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